入ろうとすれば俺の頭の中にさっきの事が浮かんできては消え。 消えては浮かんでの繰り返しがされていた。 「は∸…何で俺あんなことしたんだよ」 自分にもわけが分からずに 羞恥心を抱えながらも俺は一人自分の病室へと戻って行ったのだった。