夢を持ってどん底に落とされるのはもう嫌だ。
「あ…そう言えば拓也にお礼言ってなかったな…」
お母さんが言うには私が眠っている間に来てたのは間違いなく拓也。
でも…なんで拓也がいつも来てくれてたんだろう?
別に前に一回あっただけの奴のために会いにきてくれほど拓也って優しいキャラでもないし。
かといって、冷たいわけでもないし。
あんがいい奴だったりするのも事実だったりするのだけど…。
あーもう!!考えても仕方ない!
今はとにかく寝ちゃおう!
ガバッと毛布をかぶり深い眠りへと落ちていった。
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