「あんたん何かに私のファーストキスを上げるわけないでよ?」


べっと舌を出してふざけ合う。


それが私にはとても心地が良かった。


それがとどうしてかなんてわからないけど


今のままが私にとっては一番に幸せなことなんだって分かったよ。


「「これからも友だち」」


私たちはこの関係がピッタリなんだ。