お風呂から出て、髪の毛を乾かす。

〜♪〜♪〜♪〜

ケータイが鳴ってるのは、気付いてたけど。

流れる着信メロディに耳を傾けてゆっくりしていた。
しばらくしてから、ケータイを開いた。

『ありがとう。オレもよろしくな☆』

ふぅん。智哉ねぇ…。何歳ぐらいだろ。意外に年上とか…?

ってか…まさか、これって【インスピレーション】?
もしそうだったら、まじ笑えるかも↑


ホントは、そんなコトこれっぽっちも本気にしてないけど。
たまには、現実逃避したかった…。
まじ、情けないよね。