「あっ・・・真田君は私と一緒に木の実拾いにいこっか。」




嫌いなのかなって思った瞬間にこの発言。


嫌いじゃないってことなんだよね?




一緒に行動したいんだ。



ツンデレってやつなのかな?




「分かったー。」



真田君は素直に短剣を懐にしまうとおとなしくまた座った。




「じゃあ、三守くんと伶麻奈ちゃんは私と一緒にミルクを探しにいこ!」



「あ、了解。」


「わかった。」



茉綾ちゃんの言うとおりに2人は動き出した。