そして夜中 安アパートだから 分かるんだけど
台所から水音が聞こえた。

気になって様子を見に行くと…

辛そうにしてる吏真がいて机の上には


薬と水が置いてあった。


「吏真ぁ… 平気か?」

そう声をかけたが

彼女はうんと頷くだけだった。


それから 吏真をベットに運んで帰ろうとしたら…

「ごめね… それと… ありがと」

そう言って眠りに就いた。




――――☆――――★―――

そして翌朝

夜中陽菜に迷惑かけちゃったなぁ…

「…… はぁ…」

薬まで頼ることになるとは…

さて 今日も頑張りますか?