「私はそんなこと言われたことないから
わかんないけど 姫には
できることかあると思うんだ
姫がやりたくないなら
ムリにはやらなくていい
でも すこしでもやりたいなら
私はやるべきだと思う」

李亜…......………
そんなに私のこと考えてくれたんだ

涙でそうなのをグッとこらえた

「今日見てて姫は演じてるとき
すごい楽しそうだった
だから 私は姫にやってほしいな」

あみ〜………………

「姫寧があんなに楽しそうだったし
もっと見たいって思ったんだ」

凛斗………………