キレイな美脚が現れた。 「ふっ」 この美脚は俺のもの。 この髪も俺のもの。 乃愛は全部、俺のもの。 長く伸びた髪を指にくるくる巻きつけ たくさん泣いたのか腫れてしまってる瞼にキスを落とす。 どんな時も乃愛の一番傍にいてやりたい。 困った時は俺を真っ先に頼ってほしい。 俺はいつでも乃愛の一番でありたい。 まぁ…俺の独占欲だと思わなくもないけど? 「……恭…」 ……ダメだ、我慢の限界。