爽やかオーラ全開で、サッカー部のキャプテンやっててモテてた圭介。


あたしが別れを告げたんだよね。


「それに…嬉しいよ」


「ありがと」


相変わらず優しいな…。



「仕事の邪魔しちゃ悪いし…あたしもう帰るね?」


「………待ってて」


圭介は一回どっかに消えて…すぐ戻ってきた。


「休みとっちゃった」


悪いことしちゃった!!


「ごめんなさい!!」


「どうせ有給余ってたし大丈夫だよ」


圭介の生活…狂わせた…