終わった後、彼氏はすっきりしたように

部屋を出て行った。

でも、すぐに戻って来て

ビデオカメラをセットした。

『何すんの?』

やっと出た言葉は、

やはり震えていた。

自分でも分かるくらい、

小刻みに体が震えている。

裸の私と、それを見つめる彼氏。

『お前、消えろ。』
































































彼氏の一言から、

地獄は始まった。