駅に着いたら、家の方角が違うので、哲也は、奈美と敦と帰って行った。


恵里は、1人でにやにやしながら、電車に乗った。


すると、携帯が鳴った。


えっ。わっ。哲也君かな?


わくわくしながら、恵里は携帯を見た。