それから、しばらくして、私達7人は、店をでた。



私は哲也のカバンを代わりに持ち、介抱しながら、店をでた。




そして、


ふらふら歩く哲也を、まっすぐに引っ張って支えながら歩いた。


そう、私達、なんと手をつないだの・・・・・・・


きゃぁ~~~~~もうドキドキ、心臓破裂しそうだった。



最高の夜だった。



恵里は誓った。彼女とは別れるって、哲也の言葉を信じようと・・・・・