でも、敦、純一、彰(3中)は、あまりいい気分ではないようだった。

哲也がもう私にべったりになってしまっていたのでなのか・・・・・



「哲也君、今度の新歓コンパ行く?」恵里は聞いた。


「あ~行くつもりだよ。恵里ちゃんは?」


「私も行くよ。」


すると、哲也が私の耳元でささやいた。


「席近くに座れるといいね。」



恵里は顔が真っ赤になった。

めちゃくちゃうれしかった。



地元の彼女なんてもうどうでもいい・・・別れるかもって言ってたし・・・・・


もう哲也君大好き・・・・恵里は完全にやられてしまった。