夕飯が終わると、恵里はレポートを書かなければならなくて、自分の部屋に入った。

確か、哲也は9時までバイトだから、それまでがんばろう!

恵里は黙々とレポートを仕上げていった。



そして、喉が渇き、お茶を飲もうと一階へ降りた時、

お母さんの電話が鳴った。

でも、お母さんはそこにはいなかった。

ついつい、携帯を手にとると、登録してない番号のようだ。


ん?んん?


待って・・・この番号って・・・・・哲也じゃない?


恵里はびっくりした・・・・「なんで?」