それから、恵里とお母さんは2人で夕飯の買い物をして帰宅した。

恵里は哲也と何を話したか、まだ聞きたがっていたが、

お母さんは何も語らなかった。



まあいいわ、あとで、哲也に電話してみよ~~~~

そう心の中で思い、恵里は夕飯の準備を手伝っていた。


今日は、ロールキャベツ。恵里の得意料理だ。