「ゆなー!あたし、松本って超タイプ~!!」




「まじ?んじゃぁ告れば?」




「それは無理でしょ~!?教師だしさぁ、かっこいいから彼女いるって!ってか結婚してそうだし!」




「あはは!冗談だって!でもかなり松本って人気ありそうだよねー」





「うんうん!ファンとかいっぱいだよね!困るなぁ。んで、ゆなはタイプじゃないの?」




「うーん。なんかさぁピンとこないんだよねー。まぁかっこいいとは思うけどさー。」





「お~い!お前らぁ早く廊下並べー。もう入学式はじまるぞー。」


松本先生がみんなを廊下に並べ、体育館へと向かった。