お母さんが『今日はもうっゆっくりしなさい』と紙に書いたので、私はベットに再び横になった。






横になると同時に眠気が私を襲い、あっというまに眠りに落ちてしまった・・・。









疲れきっていた私は周りの音が全く聞こえないために余計に深い眠りにつくことが出来たんだ。








だけど、それはあまりにも寂しすぎるの。








まわりがどんなに楽しい話をしても、騒いでも私だけ何も分からないから。
鳥のさえずりが何気なく聞こえてたりもしないんだ。




好きな音楽を聴くことも出来ないんだ・・・。






先生と笑いながら会話も出来ないんだよね。





前みたいに家族で食卓を囲んで楽しく1日の出来事を喋ったりすることも出来ないんだ。