「なぁ・・・。お前、何があったんだよ・・・。俺に教えてもらえる・・?言いたくないなら無理にとは言わないけどな・・・。でも、大体予想はついてるから..。」





「でも、先生・・・。誰にも言わないでくれる?」





一瞬先生は考え込んだ後こっちを見た。






「あぁ。誰にも言わないって約束するよ。」






それなら私、先生に全部言うよ・・。

その、まっすぐな澄んだ瞳を信じるから。






私、今は誰も信じることが出来ないかもしれないよ。

だけど、先生なら信じれる気がするから。






先生は助けてくれるって思うからね?







私、先生を、信じます。