「はぁ~気持ちいいーっ。」



私はう~んと伸びをした。
風がそよそよと吹いていてとても気持ちいい。





「んで?誰がすきなのよっ?」




加奈が早く言えと言わんばかりにニヤニヤと顔を近づけてくる。




「えっと...橋田先生・・・。」




「・・そいつ・・・誰?」




えぇぇぇー!
橋田先生を知らないとか超以外!!!





「2組の担任の先生だってば!!」





「・・あぁぁ!あいつ!?あんなんがいいのぉ!?」





「いーじゃんっ!松本よりよっぽどいいよぉ!」





「んでさ、何で好きになったの?」