「…さん!春川さん!!」

ハッ!
ダメダメ!しっかりしないと!!

「な、何?」

「顔、赤いよ?熱があるんじゃ…??」

そう言い、後藤君は手のひらを、おでこに合わせてきた。

「////////ッ」

「…え?」