彼女は言った。





「愛は人間そのものだと思う。

産声を上げたその日から、愛も育てていく。



でも誰もそのことに気づいていない。

自分が愛そのものだと言うことに・・。




だから支えあうの。




一番愛する人の手を握って・・一人じゃ不安定で崩れてしまいそうだから。



あなたが「愛してる」を口に出せば、あたしは何の迷いもなく答える。

あたしが「愛してる」を口に出せば、あなたは何の迷いもなく答える。


それが一番自然な流れ。





あなたの存在が愛なのだから・・・



愛してる」