あたしは言う。
「あなたが望むならば何度でも言うわ、愛してるって。
朝の始まりが「おはよう」から始まるように、ごく自然に・・
あなたに会えば「愛してる」を伝える。
だってあなただけに使う特別な言葉だから。
あなたにしか響かない言葉でしょ?
あたしから生まれる愛すべてを、あなたに届けたいと思うの。
ううん・・あなたがあたしに愛をくれるから・・
今度はその愛をあたし色に染めて、両手で優しく包んで温めて・・
あなたの心に返すの・・・
あなたの心に伝える唯一の手段・・・
愛してる」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…