あたしは言う。





「あなたが望むならば何度でも言うわ、愛してるって。




朝の始まりが「おはよう」から始まるように、ごく自然に・・

あなたに会えば「愛してる」を伝える。




だってあなただけに使う特別な言葉だから。


あなたにしか響かない言葉でしょ?




あたしから生まれる愛すべてを、あなたに届けたいと思うの。


ううん・・あなたがあたしに愛をくれるから・・

今度はその愛をあたし色に染めて、両手で優しく包んで温めて・・

あなたの心に返すの・・・




あなたの心に伝える唯一の手段・・・


愛してる」