そういって、よっちゃんは
私を壁に追い詰めた。

いや・・・、怖いよ・・・。


「ねぇ、なんで?
なんで先輩がいいわけ?
俺にしてよ・・・」


よっちゃんは
悲しそうな顔でつぶやく。