気がつくと、
私はよっちゃんを突き飛ばしていた。


「あ、よっちゃんごめ・・・」

「何でだよ・・・。
なんで先輩なんだよ・・・。

俺の方が、ずっと前から
お前の事が好きなのに・・・‼」