雷兎のことをそんな風に思っていた俺だけど
雷兎と今まで付き合ってきたのにも理由があり
それを知って雷兎を好きになった
周りから見てみれば最低な相模 雷兎
女に手当たり次第キスをするため
完璧な女たらし
だけど雷兎は…思っていたやつじゃなかった
前に雷兎と話していたときー…
「なぁ…雷兎」
「ん?何?」
「お前…何で女に迫られたらキスするの?」
ずっと聞きたかったけど聞けなかった質問
「……どうしてだと思う?」
答えをはぐらかす雷兎
言えないような理由なのか?
「女が好きだから…とか?」
クラスのやつらはその手の話をよくする
「ん~…おしいかな」
「おしい?」
「俺がいつも言ってるだろ~?」
雷兎が…いつも言ってること?
「猫好き…」
ぐらいしかいつも言ってなくね?
「正解。」
「えっ!」
マジで?
雷兎と今まで付き合ってきたのにも理由があり
それを知って雷兎を好きになった
周りから見てみれば最低な相模 雷兎
女に手当たり次第キスをするため
完璧な女たらし
だけど雷兎は…思っていたやつじゃなかった
前に雷兎と話していたときー…
「なぁ…雷兎」
「ん?何?」
「お前…何で女に迫られたらキスするの?」
ずっと聞きたかったけど聞けなかった質問
「……どうしてだと思う?」
答えをはぐらかす雷兎
言えないような理由なのか?
「女が好きだから…とか?」
クラスのやつらはその手の話をよくする
「ん~…おしいかな」
「おしい?」
「俺がいつも言ってるだろ~?」
雷兎が…いつも言ってること?
「猫好き…」
ぐらいしかいつも言ってなくね?
「正解。」
「えっ!」
マジで?