「…………」


今日、雷兎来るかな?来るよね…


どう接したらいいんだろう…



昨日のスパルタのおかげさまでなんとなく恋愛というものが分かったような気がする


「特別……」


雷兎はどうして私にキスをしたんだろう…


もしかして…私と同じで恋愛を知らなかったとか…


あ…あり得るかも!?


そうだよ…私にキスをしたのはキスへの好奇心だったとか!!



わ~…私って頭いい~!!



と…いうことは、私って…雷兎よりも恋愛を理解してるんだよね…


ふっふ~ん♪

つまり…雷兎よりも上ってことだ


雷兎は年下で童顔なのに私よりも大人染みてて

私の方が子どもに見えて…



でも、これで私は一つ上の階段を上ったのだ


あ~嬉しい!!