~雷兎said~

「あ~あ…」


びっくりしたな~…色々と。


昼休み、そろそろ来る頃かな~とは思ってたけど


あんな突然来るとは思わなかった


結構警戒されちゃってそろそろと近づいてくると思ってたからな~


本当


「無防備な猫だな~…」


距離近かったし


まぁ…その方が都合がいいんだけど


「雷兎猫飼ってるの~?」


「見てみた~い」


俺にすり寄ってくる女の子


女の子は基本猫っぽいよね

皆可愛いけど…


でも

「見せれないね…俺だけの猫だから」


あの子は特別


あぁ…あの時はヤバかった