私がそう言うと男の子は妖しく笑う
「退いても良いけど……名前…教えて?」
「な…名前?」
「そう、名前」
「な…何で?」
「言わないなら退かないよ」
それは困る!!
寝不足になっちゃう!!
「く……栗原……にゃあ」
あ…また噛んだ
私の名前呼びづらいんだよな…
美怜ちゃん本当に凄い
「ニャアちゃん?」
「ち…ちがう……に・や・あ」
「ニャアちゃんか~」
「だ…だから違う!!」
「どうぞ?」
男の子は立ち上がると手で指し示す
「………ぅん」
正直言って早く寝たかった
とりあえずベンチに寝転ぶ
………が
「退いても良いけど……名前…教えて?」
「な…名前?」
「そう、名前」
「な…何で?」
「言わないなら退かないよ」
それは困る!!
寝不足になっちゃう!!
「く……栗原……にゃあ」
あ…また噛んだ
私の名前呼びづらいんだよな…
美怜ちゃん本当に凄い
「ニャアちゃん?」
「ち…ちがう……に・や・あ」
「ニャアちゃんか~」
「だ…だから違う!!」
「どうぞ?」
男の子は立ち上がると手で指し示す
「………ぅん」
正直言って早く寝たかった
とりあえずベンチに寝転ぶ
………が