んー………



……フワフワ


……フワフワ




あ…まただぁ…


何だか気持ち良い~♪




……フワフワ



………ハッ!!



不意に何か危険な気配がして目を開ける



「あ………」



と言ったのは私ではない



「ニ゙ャ~~~!!!?」


目の前に顔が…


ち…近い!!



私はビックリし過ぎて変な声を出しながら素早く離れ立つ



「ククッ……」


私のそんな奇妙な行動が可笑しかったのか肩を震わせている



それは…一段と顔の整った男の子だった