それから一週間がたった


彼の名前わ

水野 俊也

しゅんやって私わ呼ぶことにした

「しゅんや―」

「何?」

「メダルコーナーで私たち会ったの覚えてる?」

「やっぱり?俺も最初あったとき思ったんだよな」


やっぱり彼だった