「…來華、そういうのは二度も言わせないでよ…。恥ずかしいんだから…」


あー、赤いー…。



赤いササ見てたら私も赤くなってるかも。


えぇ?


えぇ?


「…なんで?」


「…なんでって、好きだから…?」


えぇ…?



わ、わかんない…。


「…ゴメン、ササ」


「やっぱ、だめ……?」


「いや、そうじゃなくて…。保留!!!!!」



私は保留!!!!!と叫んでから水に潜って猛スピードで泳いだ。