とるに足りないような想いの粒 たくさん散りばめれば ココロを映す夜空もきっと 甘い香りを降らせてくれる 泣くに泣けない切なき痛さ 抑えきれずに放り投げたら 青い光りが空気に混ざって 包むような雫を落としてくれる 星屑恋夜 時雨心地 たどり着いては振り返り迷う 見えるようで見えぬ最果ての空