はぁ

てか今思ったんだけど

この集団って美形揃いだよね

まぁ

私が浮いちゃってるわけだよ…

そら

私ブサイクだもんね…

老若男女振り返ってるよ…

っと

麗緒が急に立ち止まるから

ぶつかりそうになっちゃたじゃん

ちゃんと周り見てなきゃだねっ

花「なんで止まってんの??」

麗「…なんか…」

…一向に言おうとしない麗緒の後ろから

麗緒が見てる方向をみた

…っ!!

なに…この公園…

ここの公園って普通の公園だよ…ね??

すんごい人が倒れてる…

花「と…取り敢えず警察と病院に電話しといたほうがいい…よね…」

公園ゎ言葉で表すとまさに血の海だった

麗「誰がこんな人数倒したんだ…」

もちろん私と麗緒ならこんな人数5分くらいで

楽勝だけど…

私達より喧嘩が強い人なんていない…はず…