俺はまた唯花を抱きしめてた

やべっ

がまんできねーよ

でも、

唯花を抱きしめててたら温かくて安心する
「落ち着いた…?」

優しい声で聞いた

「うん…。」

少し辛そうだった

「んな顔すんなよ!唯花には俺がいるだろ?」

冗談で言ったつもりだった


「そうだね!私には夏樹がいるね」

まじかっ

んな事いわれたら、期待しちゃうじゃん

「お、おう」

今 俺 顔真っ赤だろーな