俺は唯花にジュースを奢らせる為に、部室に入った ガラッ 「唯花ー」 そしたら、隅の方にうずくまっている唯花がいた 「なっ、夏樹!?」 「唯花、お前…」 泣いてる…? 「これは、違うの!目にゴミが入って」 必死で言い訳してる唯花の後ろで 北田と拓海が手を繋いで帰ってた たがらか… 唯花は拓海の事が好きだったんだな。 失恋して、それで泣いてるんだ。 状況が把握出来た