そして優也の手が服の下に忍びこんだ。

片手で私のブラのホックを外す。


なんか…
エロい空気になっているような…


コンコン…

優也の部屋のドアを叩く音が聞こえ、私達はバッと離れた。

「優也~、入るわよ」
「ちょっと待て!!」
そうゆって私のブラのホックをつけた。
「いいよ」
そうゆうと、優也の母さんがジュースとケーキを持って部屋に入ってきた。

「お邪魔したかしら?」

机にケーキとジュースを置きながら、私に聞いてきた。

「い…いえ、大丈夫です。」

「そぉ?じゃあ、私はこれで」

優也の母さんはケーキとジュースを置いて、部屋から出ていった。

シーン…

なんかさっきの後だから、なんか気まずい…
「ま…まぁケーキ食べようぜ」
その空気を先に切り裂いたのは優也だった。「う…うん」

私はケーキを一口食べた。
「おいし~」
甘くて、口の中でとろけそうだった。

「これ、うちの母さんが作ったんだよ」

えぇ~!?

「本当に!?すごい」
こんなケーキを作れるなんてすごすぎだよ~