「っで!!どうするよ!?」

クレープを口にほぉばりながら、美嘉がゆった。
「どうするッてゆわれても…」

実際昨日あんだけ考えたけど、何てゆうかさぇ決まってないし…

「私さぁ、遥樹と話しあってみたんだけど…」

「うん。」

「遥樹が優也を屋上に呼びだすッてゆうのはどうか?ッてゆってたんだけど~どうかな!?」

屋上か…
屋上なら誰もこないしね…

「いいかも…」

「よし!!それに決まりね」

屋上かぁ…
なんかロマンチックかも。

でも、私なんていよぉ…

「ねぇ…美嘉~遥樹に告白した時なんてゆったの?」
美嘉は告白経験があるから聞いてみた。

「な…なによ急に」

「気になっただけぇ~」

「遥樹が好き…ッてゆったよ」
美嘉は顔を真っ赤にしながらゆった。

かわいい~♪

「なにニヤニヤ笑ってんのよ」

いつのまにか顔の筋肉が緩んでいたみたいだ。
「美嘉かわいいなぁって思って♪」

「な…なにゆってんのよ。千春はなんて告白すんの?」
美嘉の顔がリンゴみたいに真っ赤だ。