「俺にまた教えろよな」

「また今度教えるよ」
気になるなぁ…
優也の好きな人…
あんな美人の人を振ったんだから、それ以上の人なのかな…

私には勝ち目ないじゃん。

「優也の好きな人って誰なんだろね」
「そうだね」
美嘉と話しながら私達は帰って行った。


その日の晩私は眠れなかった。
優也の好きな人が誰なのか気になりすぎて。

翌日…
一睡も出来なかった千春は目の下にくまができていた。

ヤバい…
目立ってる…

でも、今日は学校だし…
行かなくちゃ。


千春は学校に行く用意をして家を出た。