ベンチにゆっくり、


愛を押し倒す。


すると、


キュッと俺の制服の裾を掴んで、





「するなら、悠くんのお部屋が良いな………
ここは、恥ずかしいよ……」




って、上目遣いで見つめてくる。





もぅ、無理だわ……



「……帰ろーぜ」