「…お前さぁ、野球に興味ない?」




と、突然野球部の部員らしき人が私の目の前に現れた。


失礼な態度とぶっきらぼうな台詞とは対照に、彼は″キラキラ″、という表現が適切かどうかは分からないけれど…。



…とにかく、太陽のような眩しい笑顔を向けてきたので、私は思わず目眩を起こしそうになる…。