「すっみませぇぇんっっ今日からこの高校に通うことになった柊西あんりですぅ」
重い荷物のせいなのかゼイゼイと息を切らして看守さんらしき人に挨拶をする。
「あたしの部屋って、何処ですか?」
あきらかに周りから浮いているあたしに怪訝そうな目を向けつつも部屋の場所を探してくれている。
うん、浮いているのは自分でも分かってますよ。
ま、気にしなーい気にしなーい☆
「君の部屋は二階の202号室だね。相部屋だから、はい鍵。」
さっさと行けとでも言いたそうに鍵を渡してくる。重い荷物持った状態で渡されても((汗
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