聞こえていたのか、ギュッと力強く抱きしめてきたルイ。





違うか…寝ぼけてんのか。




「フフッ…」


思わず笑ってしまったあたし。急いで口を塞いでみる。





セーフ?ルイ起きてないし大丈夫だ!!