数分後。
「恋歌ごめーん。
待たせすぎたよね
狙おっかなって思ってる
01組の春くんにあどれす
聞かれちゃってさ~♪」
「えっほんとに?すごいじゃん
脈アリなんじゃない?」
「どうだろ…。そうだといいけど
夜メールして見ようかな。」
奏は自信なさそうに言った。
「おまたせしまし―。」
ピチャ。ピチャ。ピチャ。
ミルクティーが私の頭の方から
足の方に…。
「あっ、す、すいません。すぐ
タオル持ってきますんで。」
運がないな私。
っていうか、髪の毛も
制服もびしょびしょ。
最悪だよ。
「恋歌ごめーん。
待たせすぎたよね
狙おっかなって思ってる
01組の春くんにあどれす
聞かれちゃってさ~♪」
「えっほんとに?すごいじゃん
脈アリなんじゃない?」
「どうだろ…。そうだといいけど
夜メールして見ようかな。」
奏は自信なさそうに言った。
「おまたせしまし―。」
ピチャ。ピチャ。ピチャ。
ミルクティーが私の頭の方から
足の方に…。
「あっ、す、すいません。すぐ
タオル持ってきますんで。」
運がないな私。
っていうか、髪の毛も
制服もびしょびしょ。
最悪だよ。