「まってる

そんなんで帰るとかできねぇ~し」

優佳は顔を赤らめている

なんかかわいい

顔を見なければだけど・・

「すぐ用意するから」

優佳の家はなんとなく

桃のようなにおいがした

いい匂い

「駿・・・いこ?」

10分ぐらいで用意をした優佳が

桃をもってやってきた