「・・・っわぁったよ。」




で、やっと勉強再開。




どうやら、この二人はうちが動かすべき人たちらしい。


なんて思てみたり。




勉強が終わって、うちらは教室に移動した。



それは欄を迎えに行くから。




多分、必要ないと思うねんけど・・・。






「欄っ」



「あ、きた!」




教室の中には、もちろん欄と中島先生。



二人は、うちが麗と付き合い始めたことを知ってる。




ていうか、一番に知らせた。