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「…ん」
カーテンの隙間から入り込んでくる日差しがあまりにも眩しくて私は起きた。
一瞬、思考停止。
私は裸で、隣で寝てるマッキーも裸。
だけど、徐々に昨夜の記憶が蘇ってきた。
私、夕べ冒険しちゃったんだ…。
ふと時計を見ると、朝十時。
「マッキー。ねぇ、マッキーってばぁ。起きてよ」
私は熟睡中のマッキーの、裸の肩を掴んでゆすった。
「ん～？あと五分～」
「もう十時なんだってば！」
私がもう一回ゆすると、マッキーは渋々起きた。
マッキーは私と、自分を交互に見て、それから夕べのことを思い出したみたいだった。
