「うどんは出来んのかよ。」



「もちろんだよっ!おうどん大好きだもんっ♪」



愛情の問題かよ、とツッこみたくなったが、心にしまう。



「蕎麦もうどんと同じだよ。」



「そっか、ありがとう隆太♪」



決して料理は下手ではないのに、抜けてる。



しかも…なんか最終的に俺甘やかしてるし。



来年こそは!と誓った俺であった…。