「だ、大丈夫!私の家、今親が海外に行

ってて一人暮らし状態だからっ...!」

「へー!すごいね武藤さん、一人暮らし

してんだ!!」

なに考えてるのかな私。

好きな人の恋の応援するなんて...

でも彼の世界に入るにはこれが一番手っ

取り早いと思った。

どんな形でもいい、そう望んだのだから。