「分かりましたよ。あ、先ほど玲哉さんから今週末帰国すると連絡が。」


玲哉さん?


誰なんだろ。


祥哉さんは、私の頭をポンポンと撫でながら



「なにしに帰ってくんだよ。ったく。まぁいいや。今日はこいつももう寝るから明日の朝迎えたのんだぞ。」


「分かりました。それでは。」