「きゃっ!!!」


私は慌てて祥哉さんの後ろに隠れた



「そんなに怖がらなくても。こいつだよ。俺の秘書。哀川隼人。」



「はじめまして。哀川隼人です。にしても祥哉さん、思い切ったことしますね。」


私は祥哉さんの裏から秘書さんを見る


「あ、明日までにベッドのカタログ持って来てくれ。」



隼人さんはポカンとしている